初心者のための海外投資入門

投資助言業

投資助言業とは?

アブラハム・プライベートバンク株式会社は、関東財務局長の認可・登録を受けた投資助言業者です。

投資助言業者とは、投資家からの資金を預からず、アドバイスの提供を専門にする会社です。皆様になじみの深い銀行や証券会社といった販売業者ではありません

では、どのような点が異なるのでしょうか。この理解から、あなたの本当の資産運用がスタートします。

販売業との違い

私たち日本の個人が資産運用を始める際、一般的にまず考えるのが販売会社選びです。手近な銀行に相談するのか、大手の証券会社まで出向くのか、それとも手軽にネット証券に口座を開いてみるのか――さまざまなチャネルを選ぶことができます。

ここで問題となるのが投資家と販売会社の関係です。そもそも販売会社のビジネスモデルは手数料収益が柱であり、投資家が頻繁に金融商品を売買すればするほど儲かります。購入した金融商品の値段が上がっても証券会社は儲かりません。その時々の販売方針に基づいた事業戦略に軸足を据えていますので、紹介される商品が販売会社の都合ですすめられているとも限りません。資産運用サービスを受けようにも、中立的な相談がしづらい、つまりは“自分に有利な運用方法”を見つけづらい関係性にあると言えるかもしれません。

決して販売会社を否定するわけではありませんが、投資家は事前にそのことを理解した上で販売会社と付き合うべきでしょう。大切な自分の資金ですから、せめて資産運用の目的やゴールについてはよく考えた上で、販売会社を選びたいものです。

FPとの違い

販売会社都合ではなく、投資家の立場で資産運用の相談に乗ってくれる存在として期待されるのがFP(ファイナンシャル・プランナー)です。

FPは米国で誕生した資格で、資産運用や保険の見直し、住宅ローンの設計など、幅広くお金に関わる相談に対応します。日本では、NPO法人日本FP協会が付与する資格が一般的です。上級資格であるCFPの取得者は2010年6月現在で17,000人ほどいますが、多くは証券会社や保険会社に所属している企業内FPで、実際に独立して相談業務を行っている人はまだまだ少ないのが現状です。

FPと近い存在にIFA(Independent Financial Adviser)という資産運用に特化した独立アドバイザーもいます。ただし、「証券業界でいうIFA」とは、一般に契約する証券会社の「証券仲介業者」であり、業務自体が完全に金融機関から独立しているとは言えません。投資助言業ではありません。逆に、海外でIFA(Independent Financial Adviser)といえば、証券会社に紐つかない、投資助言業を指します。アブラハム・プライベートバンクは、海外で言うところのIFAです。

一任業との違い

日本の大手証券会社が近年、富裕層向けに力を入れている資産運用サービスにラップ・アカウント(SMA)があります。よく広告などで「…ラップ」「…SMA」と名の付くサービスです。これは投資一任業者です。ラップ・アカウントとは、顧客から資産運用に対する要望(希望利回りやリスク度合い)を聞き、複数の金融商品を組み合わせて1つの口座内にまとめて(ラップして)運用するサービスです。

そもそもはプライベートバンクのメニューのひとつとして発展してきたもので、最低投資額は低いところで1,000万円から、高くて1億円から提供されています。証券会社に銘柄選択や売買タイミングを一任するタイプが基本です。コスト体系は運用残高に応じた固定報酬が主流ですが、成功報酬を選択できるものもあります。

ラップ・アカウントは、プロのノウハウで有効な分散投資を実践できるメリットがあります。個別銘柄の売買より利益相反が起こりづらい枠組みにもなっています。

ただし、国内証券会社のラップ・アカウントは、あくまで日本の金融規制下でのサービスであり、運用対象も金融当局の審査をパスしたものだけに限定されており、それほど高い運用成果は期待できません。コストに見合った運用成果が出ているかを評価しづらい面もあります。

投資助言業者の役割

投資助言業者は金融商品を販売するセールスマンではありません。有効な投資助言によって投資家の資産増加を手伝う投資アドバイザーです。特定の金融機関の証券仲介業務をすることはなく、あくまで中立的に運用会社や金融商品をご紹介します。

投資アドバイザーの収入は、投資助言業務として受け取るマネジメントフィーです。欧米の投資アドバイザーでは別途、パフォーマンスフィー(成功報酬)を設定しているところもあります。

いずれにせよ、投資家の資産が増加しないと、投資アドバイザーの報酬も増えない構造にあるため、同じベクトルを向いた関係を構築できます。アブラハム・プライベートバンクの報酬体系も、お客様の運用成果とイコールの関係にあります。私たちの利益は、証券会社のように数多くの商品を販売することではなく、お客さまの金融資産の残高をいかに増加させるかにあります

投資信託会社から一切のセールス報酬を受け取らないため、お客様本位で最適なプランの構築だけに集中できます。海外のラップ・アカウントや多岐にわたる世界中の金融商品へのアクセスもそのひとつです。私たちは世界の富裕層が当たり前のように実践している投資法を日本のすべての投資家のために、投資家の目線に立ってご案内することができます。

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